松子 Bahala lang!

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お父さんへ

今日は(いやもう昨日か)お父さんの命日。
3年も経つと仏壇のまわりもすっきり。

お父さんの写真を見て、この写真を撮った時を思い出してホロリ。

お父さん。
お父さんが抜け殻になったとき本当に分からなかった。
分かってるけどぜんっぜん理解不能。
布団の下に手を入れれば暖かいし、
ほっぺたくっ付ければまた髭が伸びた。
なんでぇ、ってずっと言っては泣きじゃくってた。
葬式も誰かの葬式に出てるみたい。なのに前に立ってる、ような感じ。
骨になっても。
これがお父さんって言われても困る。
お父さん骨じゃないもん。

お父さん。
お父さんがいなくなったことにもうみんな慣れたよ。
お母さんのわがままっぷりなんかすっかり戻っちゃった。
何とかしてよ。
いつも私言ってるでしょ。
お父さんがお化けで現れて言ってもらうしかないね。
それっきゃないな。
頼んだよ。なるべく恐ろしくね。

お父さん。
今年はフィリピンに住むんだよ。
不安だけどお父さんはどこでも飛んでいけるから大丈夫。
ちゃんと見ててね。
フィリピン日本、往復よろしく。


今はこう思う。
お父さんがいなくなったのは運命なんだ。
変えられないこと。
お父さんが運命の日を迎えたから残された私達の「今」がある。
お父さんがいなくなったことでたくさん考えたよ。
それが足りなかったから、それが必要だったからお父さんが運命の日を迎えたんだ。
もちろん、お父さんがいたことも、
お父さんからもらったものも、
お父さんが私のお父さんなのも。
運命。
そういうふうに出来てるんだ。

今日は運命の日を迎えた日にちです。
いつもどおりに梅干かじりながら焼酎水割りちびりちびりやってくださいませ。

こっちも少し呑むかな。
前より呑めるようになったのよ。
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by rmutts | 2006-12-27 01:15

今、思う。

協力隊を受験する時、それぞれ思いがあって受験していると思います。
私は。
前向きな感じではなくて、すごく後ろ向きな感じでの受験でした。

やきものでどうやって食っていくのか。
今見えているやきもので食っていく方法に自分は納得できるのか。
それほどにまでやきものをやっていく覚悟はできているのか。
やきものが好きなのか。
自分の作品を作ると言う自己表現、そのプレッシャーに耐えられるのか。

分からなくなってしまったんです。
やきもの。。。好きじゃないかも。
だから。
一度、違う仕事をしてみようかと思いました。

でも。
そこで初めてわかった。
もう私にはこれしかなかったんです。
これ以外に何も出来ないんです。
進んで来た道を後悔しました。

だからこんな気持ちのまま先生のもとで修行しているのは先生に申し訳ないと。
そう思ったときに、いつからか頭の中にあった選択肢の「協力隊」が急浮上。
このまま。このまま先生のもとから出て独立なんて、自分で納得できない。
ある意味、逃げなんです。

それで協力隊受験を決めました。
こんなんでスイマセン。
でも受験を決めた事でまた違った視線でやきものを見ることが出来た。
感覚で覚える事以外の頭に入れる焼き物の勉強をした。
なにも今見えている焼き物で食っていく方法だけがその方法じゃないと思った。
そこからまた広がる事もある。
先生の人生観と私の人生観にも違いがある。

そしたら。
パッと広がった。
頭が柔らかくなった。
まだまだなんでもできるんだ。

だから、すぐに行きたかった。
なのに決まったのは一番遅い隊次。
ショックでした。

でも。今は3次隊でよかったと思います。
この予定より遅く決まったことで
いろんな事が起きたし、
いろんな事が出来たし、
いろんな事を考えた。
漠然としていた人生の希望が少し新しいものになった。
ゆるかった繋がりが強いものになった。
素敵な人々にも会えた。
これは運命。

この、受験からの一年。
ホントに濃ゆい時間だったと思う。
あのこの先期待なんてないと思っていた時から考えるとなんてこうも変われるんだ、と。
今。
自分の進んできた道に間違いはないと大きな声で言える。
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by rmutts | 2006-12-12 18:34

イーノくんとドラえもん

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イーノ君めっちゃカワイイの。
パッツン前髪のちょっと内気なイーノ君。
イーノ君は今私が生涯学習センターでやっている子供陶芸講座の受講生。

イーノ君が初めて私の講座に来たとき。
2年位前かな。
「何の絵を描いてもでもいいよ~」という私の指示にすごく困ったようでした。
イーノ君はドラえもんが好き。
私もドラえもんが好き。
でもきっと学校の授業じゃドラえもんとか描かないでしょ。
ドラえもんを描いて良いのかどうか迷ったんじゃないかな。
いつまで経っても下書きの鉛筆が進まない。
で学校で同じクラスの子が「イーノ君はドラえもんが好きなんだよ」って言ったの。
だから。
その時、ケータイの待ち受けがドラえもんだった私は、ケータイを見せて「ドラえもん描いたら?先生もドラえもん好きなの」って。

その時から。
毎回、町の子供陶芸講座に申し込んでくれては、ドラえもん陶芸作品を作るイーノ君。
だから講座の申し込みの名前を見てイーノ君がいるとすごくうれしい。

今日も時間過ぎてまでドラえもん描いてました。
「先生のケータイね、メールが来るとドラえもんの声でメールって言うの、いいでしょ!!」ってソレを聴かせたら。
「うん」って。
私とイーノ君、ドラえもん愛好会発足。

もちろんイーノ君のエプロンはドラえもん。
今回も素敵なドラえもん作品を作りました。
小箱の取っ手はタケコプターです。サイコー!!
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by rmutts | 2006-12-10 12:08

Bahala langとはフィリピンの言葉で「なるようになる」であーる。もうどんなことが起きても松子はびっくりしないぜ!
by rmutts
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