松子 Bahala lang!

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展示会

帰国したら展示会をする予定です。
こっちに来る前から、帰国したら、展示会をしようとは思ってました。
でも、こんな展示会にしようとか展望は無かったです。

しかも。
ほんとに活動のことでへこんでいたので、
そうするとフィリピンを好きにもなれず、よく伝えることもできないと思って、
展示会はしないなぁと思ってました。


時間が過ぎて、
活動もうまく進み始めて、つながりが出来て、
嫌いなところを見て、弱いところを見て、
いいところがいっぱい見えてきて、
強くて、素敵なここの人の生活が居心地良くなって。
そうしたら。
フィリピンをよく伝えられるんじゃないかって。

同期と共に活動してきた、クラフト部としての工芸品の製品制作も
このまま終わらせてはもったいないと、展示会で販売することとなりました。

私たちの愛すべきフィリピンを日本に持っていこうと思います。
フィリピン製品の販売から、写真展等をする予定です。
見に来た方がフィリピン行ってみたいなと思ってもらえるような、
素敵な展示会になる予定です。

そんな事で、
販売する製品の製作や、買い付け、写真の編集など今やっています。
すごく楽しい。

活動もラストスパート、
帰国の準備、
そして、展示会の準備とてんやわんやになっとるわけです。

また期日が迫ってきましたら詳細をお知らせいたします。
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by rmutts | 2009-01-31 20:06

赴任当時の自分を思い出した

日本とオーストラリアのやきものの先生がドマゲッティにいらして、
窯を見ていただきました。
もちろん、ごもっともなご意見で、この窯に欠点がたくさんあります。
傾斜が無い、薪くべの部屋が無い、
そのことで私と地元の人で築窯の際、
かなり意見が合わずに喧嘩もしてきました。

でもそれは概念が全く違ったから。

あぁ、私の赴任当初を思い出しました。

日本で窯!といえば、高温焼成が当たり前というか、当たり前も何も、
素焼き専用の窯なんて無いわけで。あるのかもしれないけど。
でも。フィリピンは素焼き専門の窯が当たり前で、高温焼成の窯は数えるほど。

その違いはあきらかで。
高温焼成の場合、計算されて築窯された窯でなければ高温が得られません。
しかし、素焼き程度の場合、そこまで慎重にならなくとも、
覆いがあるというだけで、野焼きからではかなりの進歩であります。

この窯では焼けない。
何をしたいのか理解できない。

そうです、高温焼成は焼けません。
もちろんそこにターゲットは置いてませんから、焼けなくてもいいのです。
素焼きが出来ればいいのです。

きっと、その先生も他の途上国でも高温焼成やってますから、
フィリピンでもお土産などで高温焼成をやっていると思われたのでしょう。
この国では、素焼きが一番のやきもの産業なのです。

私もそれがはじめ飲み込めずに、理解が出来ませんでした。
素焼きが産業。
素焼きでいいなんて、何も出来ないじゃないと思ってました。
でも、この国での需要としては、レンガ、植木鉢、七輪などで。
食器や、お土産用のやきものとしての需要は無い。
葉っぱでご飯を食べたり、プラスチックのお皿で満足、
中国製の安価なやきものが手に入るフィリピンの食卓には
日本のようなやきものの需要はない。。。。。

特に私の任地の場合は、その素焼きすらも出来ずにいるような
全くもってこれからの場所ですから、
このやきものの概念を打破しなければ、彼らの手助けになれないのです。
しかし、これを理解するのには時間がかかりました。

シキホールの焼き物をしていた窯場へ足を運びました。
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数年前まで、陶工も数がいて、かなり大きな設備の作業場ですが。
もうすでに廃墟のような感じです。
窯も・・・崩れていました。
こんなことにならないようにしなければ・・・。
状況を聞けば同じような・・・。
名ばかりの組合、組合員。予算なし。

ただ違うことは、シキホールじゃないってこと。
こっちはシブラン。
需要が人口の少ないシキホールよりはあるってこと。
大きい島の一部ですから、運搬事情も良い。
レンガなどの重量のある製品には運搬事情も大きく関係してくると思う。
そういうことを考えれば、シブランのほうが希望があると思うのです。
粘土があるだけだったシブランを神様見捨てないで下さい。

あの大きな窯を一ヶ月で
あそこまで作ったということには先生も驚かれていました。
フィリピンだってやるときゃやるぜ!
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by rmutts | 2009-01-29 20:53

伊坂幸太郎

今日何をしていたかといえば、
一日伊坂幸太郎を読んでいた。
そんな一日もまたよし。

もっと読みたい。
が、日本語の本など買えるわけもなく。
また一つ、帰国の楽しみが増えてしまっただけ。


その本に書いてあった。
サンテグジュペリの本の引用らしいが。
人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである
たしかに、そうだと思った。
そして、私は贅沢なんだなとも思った。
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by rmutts | 2009-01-24 19:05

1月23日、暑い

センスが無いのだけど、すごいセンス
奥に顔だけ見えるは人魚。
気になる。
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レチョンマノック(鶏の丸焼き)屋。
Liempoもここで。
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これで作業台を作るのだ。
トライシクルは何でも運べる。
ドマゲッティのトライシクルは特にでかいから重宝。
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ネグロスオリエンタル州庁舎と学生のダンス練習、
そして、Mt.Talinis。
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by rmutts | 2009-01-23 22:15

ランソネス

また今年に入ってシブランまで歩き始めております。
歩くと、当たり前だけど人によく会う。
何で歩いてるの?
お金ないの?

シブランまでの道が工事で去年からずーっと渋滞。
いつ終わるのかな。
渋滞を横目にすいすい歩道を歩く優越感。
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今日、いいことがありました。
これです。
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ランソネスの旬は9・10月ごろ。
昨年は生りが良くなかったようで、
ほんの2週間のうちにランソネスが出回らなくなってしまいました。
これが、死ぬほど好きなので、
あぁもう食べられないのかな、なんて諦めてたの。
そしたら今日、時期でもないのに出てた。
明日も買おっと!


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粘土はこんなとこから採ってきます。
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by rmutts | 2009-01-20 19:34

すごいなぁ、すごいなぁ

今日は、予定通り午前、屋根に金属板を付け、草刈をし、
午後は今までやきものに従事しなかったやきもの組合員と一緒に
煙突用の土管を作る。
彼らにしたら初めてのやきもの作業。
これから大きい注文が入ったら一緒にやっていくんだろうね。


粘土を混ぜる機械がないので少ーしづつこうやって、
ゴニョゴニョして石を取り除く。
粘土を混ぜる機械を何とかして買ってあげたい。
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砂を混ぜるのもやっぱりごにょごにょ。
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ジェシーとボロとエドウィンが先生。

すごいなぁ、すごい進歩だなぁ。
すごいうれしいなぁ。
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by rmutts | 2009-01-18 19:16

小屋を建てるのに必要なもの

屋根の最上部の真ん中に金属板を取り付ける。
捨てるビーサンを切ったものに針金を刺して、これで留める。
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ニパ屋根を二重にするのに使う紐はタイヤを切った紐。
切れないから強い。
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作業場を建てるのに使ったもの、使った道具。
自然のもの・・・竹、ニパ、ブリの芯、石、砂
リサイクル・・・傘の骨、ビーサン、タイヤの紐、
皆が持ってる道具・・・なた、とんかち、鋸、土を掘り出す道具、
                         スコップ、はしご、金属板用はさみ
買ったもの・・・ナイロン紐、釘、金属板、針金

どんなに思い出しても、これだけです。
すごくないですか?
これだけであんなでっかい小屋が建てられるって。
建てるマテリアルだけじゃなくて、足場から土台までこれだけでやってしまう。
強いよなぁ。
何もなくても、何とかなる。
日本にいたときは、何か作るときってあれ用意して、あれ買ってって思ってました。
今なら、何かするときは、今あるものでやろうって思います。
あんまり難しく考えずにね。


何もなかった、むしろ人が勝手に住んでた家があったこの土地。
昨年7月の写真。
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今は、こんなに立派になった。
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井戸で手を洗いながらこの景色を見たら、
しみじみ、すごいなぁって思った本日。
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by rmutts | 2009-01-18 19:00

今日のビールは最高にうまい

久々にPotter's Asociationのミーティングがありました。
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すっごく、進歩したなってしみじみ思ったミーティングでした。
窯と作業場が出来る見通しが立った今、
次のステップへと進むためのいいミーティングでした。

話した内容は
・自分の土地で生産できる以上の余分な粘土が
ある場合にだけ売ることにしよう

粘土の豊富なこの土地では
今まで買いに来た他の地域のやきもの生産者に売り続けていました。
それはこのバランガイでは窯も無く、安定した生産が出来ないことから、
粘土を売れば、その日に収入が入ってきたから。
しかし、窯も作業場も出来る見通しが立った今、粘土を売るよりも
製品を生産して売ったほうが収入も大きいわけで・・・

・政府機関に正式にこの組合の登録をする
登録をすることで、予算がもらえたり、ドネートがあることがある。
それもやっぱり、発展の見通しが立ったから。

・今までやきものに従事していなかった組合の人に
基礎的なやきもの制作を教えていこう

これからオーダーが入ったときに今の従事者だけでは(4人)
人数が足りなくて、対応できなくなる。
オーダーも役場と連携して窯と作業場を作ってきたこともあり、
役場関係の事業にここで生産されるレンガやタイルの
オーダーが入ることが予想できている。
それも、やはり環境が整ったから次のステップへ移行する話。

資本金を組合員からいくら集めるか
そう、資本金が無きゃ、何も出来ない。
ここは、まだまだ道具も不十分。
粘土をまず買うことにも資本金が要るわけで。
私が心配していたことが、やっと話に出てきて一安心。

明日の仕事
ニパ屋根の中央に金属板を貼り付けて、
作業場の床の草刈、
上記の基礎やきもの制作を教える。
皆他の仕事をしているので、
組合の取り組みは日曜が基本になることには変わりない。


今までは・・・
例えれば、
コートもないのに、ボールも全然大きさの違うのに、
バスケットボールのチームを作っていたようなもの。
そこに、元NBA選手が作戦などを教えに来たようなもの。
(自分でそんなすごい選手ではないと、もちろん思っているけれど、
ここのやきものレベルにしたら、それくらいの差の人が来たようなもので)

そんなボールの様式も違うので練習してる、
コートもないところでそれぞれの家でドリブルだけ練習してるような人に、
作戦を1-2-2だとか、マンツーマンのディフェンスでとか難しいことを
教えても、その試合をするコートすらどんなものか分からないのに、
試合で勝てるわけもない。

チームのメンバーに入ってても未来が見えないからやる気も出ない。
そりゃそうさ。

今はもう、コートが出来る、正式ボールもある、
コートを掃除して
準備運動からドリブル、基礎の基礎を教えていこう。
そんな話し合いでした。


窯が出来て、作業場が出来ること。
それは、本当に未来へ進んでいく大きな大きなはじめの一歩。
私のやってきたことがとても意味のあったことだったと確信し、
進んできたことに間違いが無かったんだと
自信を持てた話し合いでした。

遅かったね、気づくのが。
怠けてたね、私。
はじめは何をしたらいいのか分からずに、一人で作戦を考えていた。
でもいつからか、本当にここに必要なものはコートとボールで。
そのためにプライドを捨てた。
作戦ばかり考えては誰も付いてや来ない。
元NBA選手は予算をくれと役場に通い、
ボールも持たずに、セメントをこね、コートを作った。
シュートテクもパス練すらも教えられなかった。
そんな技術も知識もいらなかった。

でもいいんだ。
ぎりぎりだけど与えられた期間に
こんなにも大きい進歩が見れたんだ。
何よりも皆が未来の希望を見はじめたことが。


本当にこれから。
今、やっとスタートに立ったんだね。
うれしくて、うれしくて、
今日のビールは最高にうまい。


ありがとう。
ジェシーがいるから、ここまで来れたと思う。
ジェシーがずっと希望を見続けてくれていたことが、
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私には大きな支えでした。
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by rmutts | 2009-01-17 23:40

カフェ&びょんびょ~ん

同期の友が任地に来てくれました。
一人じゃ行かない、カフェに行く。
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この店の名前がサンズリバーで、半分日本語にしたら三途の川!
って思ってたら、Sun's River じゃなくて Sun's Rivalでした。

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何でもこなす彼女なので、作業場のニパ屋根を手伝ってもらいました。
私は・・・・
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足が竹に届かず、苦戦。
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竹のしなりでびょんびょ~ん、遊んでました。
ごめんなさい。
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by rmutts | 2009-01-16 20:56

小分け文化

フィリピンは小分けの文化。
その象徴がサリサリストアー。
どんなジャングルの中にでもある、サリサリストアー。

その小分けといったら。。。
シャンプー、リンス、一回分。
タバコ一本から、飴一個、バンドエイド一つ、クリップ一つ、
洗濯の洗剤も、食器洗いの洗剤も、歯磨き粉まで小分け。
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醤油だって、こしょうだって、酢だって、調味料も一回分。
このとおり。
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たくさん買って節約よりも。
今日の今、それがあればいい。
とりあえずあればいい。
狩猟民族の血なのか・・・
それとも収入が日銭なのか・・・

一人暮らし、試しに、小旅行に・・・とってもありがたい小分け文化。
フィリピン文化の象徴に思う。
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by rmutts | 2009-01-15 23:56

Bahala langとはフィリピンの言葉で「なるようになる」であーる。もうどんなことが起きても松子はびっくりしないぜ!
by rmutts
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